数日ぶりの投稿です。まだまだ慣れませんが、少しずつ書いていこうと思います。
自己肯定感が下がったきっかけ
私が断捨離や片づけに目を向けるようになったのは、自己肯定感の低下をはっきり実感したからです。
家が散らかっていると、何をしていてもその散らかりが頭から離れない。片づけを始めても「あ、あれも」「これも…」と気が散ってしまい、まるで蝶々のようにあちこちへ。
気づけば時間だけが過ぎ、達成感もないまま「何もできないダメなママ」と自分にレッテルを貼っていました。
散らかった家と大きなため息
当時は三人目の長女が生まれたばかり。引っ越し直後でもあり、慣れないことばかりでその日をこなすだけで精一杯でした。
娘が1歳を過ぎても状況は変わらず…。
娘が家にいることで散らかり、お兄ちゃんたちが学校から帰れば家は一瞬で嵐のよう。
毎晩片づけるのは私。子どもたちが寝静まったあとにリビングを見渡しては、大きなため息をついていました。
逃げ場はゲーム
そんなときに手を伸ばしたのはオンラインゲームでした。
え?片づけが終わってから?
いいえ、現実逃避です。
子どもたちが寝たあと、夫と一緒にゲームをすることで、ようやく「自分の時間」を感じられた。楽しい時間を過ごして眠る。けれど朝になれば、変わらないごちゃごちゃのリビング。ため息から一日が始まり、自己嫌悪に拍車がかかる日々でした。
そのうち「ダメな母親」「専業主婦なのに家のこともできない嫁」という思いが頭を支配していきました。
ゲームからYouTubeへ
やがて夜のゲームだけでは足りず、昼間はなんとなくYouTube三昧。
気づけばスマホのスクリーンタイムは1日10時間。
朝起きて動画を流し、何かをしながら横目で見て、夜寝るときもつけっぱなし。AirPodsを一日中つけている自分がいました。
人生を変える?かもしれない出会い
そんな「空っぽな2年間」を過ごしていたとき、偶然見つけたのが Clutterbug というYouTubeチャンネル。
そこで初めて「Decluttering(片づけ・手放すこと)」という言葉を知りました。
Casという女性が、ものを手放すことで人生を好転させた経験を語っていて、私はその動画に夢中になり、気づけば真似をするように。やがて他の人の片づけ系動画やオーディオブックも聞くようになり、「手放すこと」の本当の意味を知ったのです。
小さな一歩
子どもの頃から漫画を売ったり机を整理したりはしてきたけれど、それは「すっきりさせたいから」という曖昧な理由で、結局リバウンド。
でも今回は違いました。
「片づければ人生が変わる」という共通の考えに触れ、ようやく片づけの本質が少しずつ見えてきたのです。
そうして私は、まず 「ダイニングテーブルを毎日リセットする」 ことから始めました。
まだまだ途中。
これからも、このブログでリアルな経過をその都度書いていこうと思います。
続く・・・
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